▼ 2011年2月22日(火) 22:39:53
百人一首朗詠の音長律はすごい!
何がすごいかと言うと、音の長さが見事に数学的比率になっていることだ。
たとえば4音で音律を作っているとすると、1音目から3音目までが等比数列をなしていて、4音目は第一音の2倍強となる。
しかも、こうした比例関係が入れ子になって、層を成している。
これはもう、3:5とか 5:8の黄金比の音声バージョンだ。
まぁ、論より証拠で、動画を見てみよう。
赤い四角■■■が文節末
そこに向けて黒い四角■■■が次第に伸びているのが見えます
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